東峯サライの日帰り型産後ケア、行ってきました!あっという間の1日でしっかりと休めました。気分転換にもぴったり!レポートしていきます。
産後ケアとは?
「産後、家族などの手助けがない」「体調がすぐれない」「初めての子育てで不安」などのお母さんが、赤ちゃんと一緒に助産所等の施設において、助産師等から母子のケアや授乳指導、育児指導が受けられます。
江東区のHPより:https://www.city.koto.lg.jp/260501/kodomo/ninshinshussan/kenko/documents/goannnai.pdf
江東区では「宿泊型」「日帰り型」「乳房ケア」の3種類があり、いずれも区の補助が出るので格安で利用できます。
東峯サライの場合、通常だと1回10,000円で江東区の補助を利用すると1回3,000円になります。(2回まで利用OK)区の支援が本当にありがたい…!
実際に利用してどう?
母子同室ではなく別室で預かってもらえるので、自分の時間が持てました。ふかふかのベッドで眠れてスッキリ。いい気分転換になりました。
1日のスケジュール
赤ちゃんを預けて個室へ
•赤ちゃんをバウンサーに寝かせて、助産師さんと面談。ミルクの量やタイミング、うんちの回数、施設ではどんな風に過ごしたいかを話します。
•その後個室へ。壁紙がかわいい!洗面台とトイレがついています。部屋着に着替えてハーブティーをいただきます。(部屋着もハーブティーも置いてありました♫)
•水、冷蔵庫、wifiのパスワードが共用スペースにありました。
待ちに待ったお昼ごはん
•お昼は産後ケアを利用しているママさん達と一緒にランチ。赤ちゃんを預けているのでゆっくり食べられます。
•お野菜たっぷりごはん。フルーツもついてて美味しい!
育児相談&お昼寝
•合間に授乳。その際、助産師さんの育児相談。乳児湿疹があるので、沐浴の指導をしてもらいました。
•空いた時間は個室でお昼寝。ベッドがフカフカでした。
•16時頃に赤ちゃんを迎えに行って精算。あっという間でした♫
赤ちゃんの様子は?
•赤ちゃんは4階で預かってもらえます。バウンサーに乗せて助産師さんがミルクをあげたり、あやしてくれたり•••安心して預けられました。
どんな人が参加してるの?
•一緒に利用したママさんは4人ほど。4か月まで利用できるので〜4か月までの月齢の赤ちゃんがいました。
•驚いたのは半数以上が区の産後ケアの補助ではなく実費で参加していたこと。日帰り型の産後ケア施設が少ないため、他の区からという方も。気分転換に実費で参加している方が結構いらっしゃるようです。(確かにかなり良かったので、補助を使い切ったらわたしも自費で利用したい)
宿泊型は東峯婦人クリニックとどう違うの?
•宿泊型産後ケアの場合、東峯婦人クリニックと東峯サライのどちらかになります。宿泊型産後ケアは東峯婦人クリニックだったので、違いを書いていきます。
▼東峯婦人クリニック
- 新しくはないが、各個室が広くて充実。お風呂やテレビ、冷蔵庫がついた広い部屋。
- ご飯は個室に持って来てもらえる。他の利用者との交流はなし。
▼東峯サライ
- 各個室は新しくてキレイ。お部屋にはトイレと洗面台のみで小さい個室。シャワーや冷蔵庫は共用。
- ご飯は別室で他の利用者と一緒に食べる。
自身は産後すぐの利用で、1人でゆっくりしたかったので宿泊型は東峯婦人クリニックでよかったです。ただ他の方のお話では東峯サライの宿泊型もとっても良かったそうなので、どちらの施設になっても満足できると思います。
まとめ
•日帰り型産後ケア施設は疲れた体を癒してくれて、育児相談もできる施設。利用しようか迷っている人はぜひ使って体を休めてほしい。
・他のママさんたちと交流できるので気分転換になる。ハーブティーやママの着替えもあるので荷物が少なくて済む。
助産師さんたちは皆優しくて心も体も癒やされました。どなたかの参考になれば幸いです〜♪