マタニティ

つらい「つわり時期」の過ごし方3選

やまっこ

つわり、本当につらいですよね……。

自身は吐きづわりタイプで、食事をあまり食べられず体重が減っていくのにも心配になっていました。

▼体重の変遷

妊娠前  50.5kg → 11週  47.65kg(-2.85kg)13週  46.95kg(-3.55kg)

病院でつわりについてもらった資料に書かれていたのはこんなこと。

つわりが辛いときの食事
  • 食べられるときに、食べられるものを食べる
  • 小分けにして少しずつ食べる
  • トマトやゼリーなど水分が多いものが食べやすい
  • 熱いものよりは冷えたものの方がニオイがしないので食べやすい

食べた後に気持ち悪くなるので「小分けにして食べる=気持ち悪い時間が増える」、「ゼリーすら気持ち悪い」といった状態でまったく役に立たず……。

そこで食事以外の観点からも取り組んでなんとか乗り越えたので、その時のお話を書きます。

こんな人におすすめ
  1. つわりが辛い
  2. 食事の工夫はしているが、あまり効果を感じない

鍼灸・ツボ

マタニティもOKな鍼灸院を探して、定期的に針をしました。(マタニティケアに慣れている・口コミがいい鍼灸院がいいです!)

足三里や手三里に針を打ってもらうと「ずーん」と重い刺激があり、つわりに効きました。

さらにこの頃は「せんねん灸」という火を使わないお灸を買って、家でもつわりに効くツボを刺激。最後のほうは自分で円皮鍼を貼るまでになっていました。

安定期に入ってもしんどかったものの、だんだんと食べられるようになって体重も徐々に回復するように!あれほどニオイがダメだった納豆が食べられるようになったときには「やった!」と思いました。

やまっこ

この時期「マックのポテト」は何故か食べられました(汗)。じゃがいもに含まれるB6がつわりにいいのだとか……。それからはポテト料理で空腹をしのいでいました。

時間が早くすぎるように、好きなことばっかりした

一刻も早くこの時期が過ぎてほしい……そんな思いから、趣味に仕事に自分の好きなことを積極的にしていました。お陰で時間がグングン過ぎて食べ物のことを頭からシャットアウトできました。

  • AmazonPrimeで大好きなドラマシリーズをイッキ見!
  • 好きな漫画を大人買いして空き時間はひたすら読む
  • 仕事を頑張る!(打ち合わせを増やして考える時間を無くす)

「つわりがしんどい」から「早くドラマの続きが見たい!」「日々忙しい!」に思考が切り替わることで、精神的に大分ラクに。

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やまっこ

好きなことをして夜はさっと寝る!これが一番♪

締め付けない服装で

マタニティの期間は短いので、妊婦用の下着や服をたくさん買うイメージはありませんでした。ただつわりが始まってくると、ほんのちょっとでも締め付けがあると気持ち悪くなるように……。

そこで訪れたのが西松屋。マタニティ用の下着やパジャマを用意してみると楽ちんさにびっくりしました!締め付けもないし、気持ち悪さもゼロ。(コスパも抜群でした)

締め付けのない、ストレスのない服装で過ごすと気持ち悪さが随分違いました。

妊娠後期になると、妊娠前の下着やパジャマは入らなくなるので早めに切り替えるのがおすすめです。

やまっこ

自身の場合は、腹帯や腹巻きなどちょっとでもお腹を圧迫するものはNGでした……。日常の服もダボダボのワンピースに変えました。

食べづわりやニオイづわりなど、人によっていろいろな辛い状況があると思います。

この時期を少しでもラクに乗り切れるお手伝いができれば幸いです。